ゴキブリ駆除の際に、忘れてはならない事があります。それが、ゴキブリの卵の駆除です。ゴキブリは早いものなら10日ごとに産卵することもあり、一度に産卵する卵の数はおよそ30にも達します。もし揉めの前のゴキブリを駆除したとしても、残された卵を駆除しなければ、近いうちに再びゴキブリ被害に遭ってしまうおそれがあるのです。それでは、ゴキブリの卵の駆除はどのようにすればいいのでしょうか。
その方法はいくつかありますが、最も確実なのは卵を発見し、直に駆除する方法です。なぜならゴキブリの卵は卵鞘と呼ばれるからのような物に守られており、それによって乾燥や薬剤などから守られているのです。
直に駆除するためには、まず卵を発見しなければいけません。ゴキブリはしばらく卵をお腹にくっつけて運ぶのですが、適した場所を見つければそこに産み付ける事になります。その場所は高温多湿の環境で、具体的にはキッチンの隙間・新聞紙やダンボールの隙間などが多いようです。このような場所を重点的に探し、1cm程度の黒い塊が見つかりましたら、それはゴキブリの卵の確率が高いです。ただし、間違ってゴキブリの糞に触れますと感染症を患う事があるので要注意です。
ゴキブリは成虫はもちろん卵も駆除しなければいけません。ゴキブリについて詳しくない方では卵の駆除は難しいため、ゴキブリ駆除のプロに依頼して根こそぎ駆除してもらうことをおすすめいたします。