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ゴキブリの幼虫は早めに退治しよう!その理由や特徴・駆除方法を解説

ゴキブリの幼虫は早めに退治しよう!その理由や特徴・駆除方法を解説

ゴキブリの幼虫を見つけたときは早めの駆除がおすすめです。しかし、そのゴキブリの幼虫を退治するだけでは駆除としては不十分といえます。なぜなら、家の中にゴキブリの幼虫がいたということはゴキブリの卵がどこかにある可能性が高いため、その場合は卵も駆除しなければゴキブリ被害はくい止められないからです。

この記事では、ゴキブリの幼虫の危険性や見分け方から駆除、卵の特徴や処理方法などもご紹介いたします。ゴキブリの問題・被害が悪化する前に対処しましょう。

ゴキブリの幼虫ってどんな見た目?駆除方法と卵の探し方

さまざまな種類のゴキブリがいますが、日本のご家庭で遭遇することのあるゴキブリは「チャバネゴキブリ」と「クロゴキブリ」の2種類であることがほとんどです。

・チャバネゴキブリの幼虫の特徴
幼虫時の最初の大きさは約3mmと小さく、黒いからだには黄色い楕円形の斑点があり、足の色は薄めの茶色です。成虫になるにつれてからだにあった斑点の範囲は狭まり、黒い範囲が多くなりますが、幼虫の時点で斑点がすでにない個体もいます。

・クロゴキブリの幼虫の特徴
幼虫時の最初の大きさは約4mmとチャバネゴキブリの幼虫よりは大きさがあります。からだの色が黒いため、一見アリのようにも見えますが、一部白い帯状の模様があるのが特徴です。さらに、白い斑点がからだの両サイドにひとつずつあった場合、それはクロゴキブリの幼虫と確証がもてるでしょう。成虫になるにつれてその模様はなくなっていきます。

ゴキブリの駆除方法とおすすめアイテム

ゴキブリの幼虫、成虫の駆除方法に大きな違いはありません。幼虫のほうが、からだがまだ成熟していないぶん、薬品の効果が期待できます。チャバネゴキブリもクロゴキブリも寒さや低温には弱いという弱点がありますので、殺菌効果とともに冷却効果もある駆除スプレーがおすすめです。

1か所ずつ駆除して回るのは時間がかかるという人には、くん煙剤での駆除がおすすめです。殺虫成分の粒子が細かいため、狭い隙間にいるゴキブリにも効果があります。ただ、煙がでますのでマンションやアパートなどの集合住宅では使いにくい場合があります。

その際はくん蒸剤(くんじょうざい)を使いましょう。くん蒸剤はくん煙剤とは違い煙がでません。かわりに薬剤をミストのように霧状にして噴射してゴキブリの駆除をおこないます。くん煙剤、くん蒸剤を使うときは、その部屋にあるテレビやパソコンなどのデジタル機器、炊飯器などの一部生活家電、衣類にはカバーをしてください。

ゴキブリの卵の危険性と駆除の仕方

ゴキブリの成虫を室内で見つけた場合、たまたま外から1匹家に入り込んだだけかもしれません。しかし、幼虫の場合は家の中でゴキブリが卵を産み、それがふ化した可能性があります。

ゴキブリの卵は、卵鞘(らんしょう)という硬い鞘(さや)の中に無数の卵が入っている構造をしています。卵鞘の大きさは縦が約1cm、横が約5mm程です。1つの卵鞘でも放置するとゴキブリが大量発生してしまうかもしれません。

ゴキブリが卵を産む可能性が高い箇所は、以下のようなところです。

  • ・エアコンの中
  • ・冷蔵庫の裏など大型家電の近く
  • ・シンクの下や排水口の近く
  • ・段ボール、書類、本などの間
  • ・観葉植物や植木、鉢植えなどの土の中

ゴキブリは栄養となる食べものと、湿気があり温かい場所を好んで卵を産みます。ゴキブリの卵を探すときは上記のような箇所以外にも、そういった場所があれば重点的に見て回ることがおすすめです。

ゴキブリの卵は鞘に守られているので、殺虫スプレーの種類によっては薬品がなかの卵まで届かないことがあります。そのため、先ほどご紹介したくん煙剤やくん蒸剤ではゴキブリの卵を駆除することは難しいです。

ゴキブリの卵を見つけたときはゴム手袋、ティッシュペーパーなどを使って取り除き、ゴミ袋へ処分してください。もしゴミ袋の中で孵化したらと不安を感じる人は、卵をつぶしてから処理しましょう。卵鞘をつぶすときはなかの卵が飛び散らないようにしてください。

ゴキブリ退治ができない人はプロに相談して解決!

「ゴキブリやその卵の駆除が難しい」、「こわくてできない」という人は業者に相談してみましょう。プロの目で調査、駆除をしてもらうことでゴキブリに怯える生活をおくる必要はなくなります。ゴキブリの駆除業者を利用したことのない人は、弊社で電話やメールなどで無料相談ができますので、依頼をするか迷ったときはぜひご利用ください。

ゴキブリの侵入を防ぐ予防対策!侵入経路やゴキブリの好むもの

ゴキブリの侵入を防ぐ予防対策!侵入経路やゴキブリの好むもの

ゴキブリのエサとなるものは、パンやジャガイモ、米などのデンプンが含まれたものに加え、果物や玉ねぎなどさまざまです。ほかにも、ゴキブリの種類によっては葉物野菜に加え小さな虫なども食べる習性があります。ゴキブリにとって家の中は温かく、食べものがたくさんある場所なので生活するにはうってつけの環境といえるでしょう。

侵入経路を塞ごう!エアコンからゴキブリが入ってくることも

ゴキブリは数ミリの隙間があれば家の中に侵入することができます。先ほど、ゴキブリがエアコンの中にいることがあるとご紹介いたしました。いったいどのような方法でゴキブリは家の中へと侵入してくるのでしょうか。

ゴキブリがエアコンを通じて外から室内に侵入する経路はふたつあります。それは、室外機と室内機(エアコン)をつなぐドレンホースをつたってエアコンの中に侵入する方法と、配管用の穴を埋めるパテの隙間から室内へ侵入する方法です。

ドレンホースからの侵入を防ぐ道具として「防虫キャップ」というアイテムがあります。防虫キャップの価格は約300円と安く、取り付けも簡単です。パテは劣化すると壁との間に隙間ができますので、ゴキブリの侵入経路とならないよう新しくパテを塗り直しましょう。

ゴキブリはエアコンからだけでなく換気扇や排水口なども侵入口とします。ゴキブリの出入りを防ぐには隙間や穴を塞いだり、塞ぐことができない場合はフィルターなどを使ってカバーをすることでゴキブリの侵入を防ぐことが可能です。

ゴキブリ予防アイテムとその効果的な使い方

ゴキブリが好む環境をつくらないようにするには、換気と掃除が重要です。なお、掃除の際はミント(ハッカ)、柑橘系のにおいがするものを使うとゴキブリ予防に効果があります。

また、ゴキブリ予防アイテムとして、忌避剤や毒エサの設置もおすすめです。忌避剤は開け閉めが頻繁なドアや窓にも使えます。ドアの下など塞ぐことができない隙間からの侵入を忌避剤を活用して防ぎましょう。

毒エサは、それを食べたゴキブリのふんや死骸にも効果が持続しています。毒エサはほかのゴキブリがふんや死骸を食べることにより、巣ごと駆除できるという仕組みになっているのです。メスが卵をもっている場合、毒エサはその卵にも効果がありますので増殖を抑えることが可能です。

お子さんやペットがいるご家庭必見!予防アイテムの注意点

忌避剤の効果が続く期間は約2週間となっているため、定期的に散布する必要があります。また使用する際、噴射した薬剤を吸ったり触れたりすると、からだに悪影響がでる場合があるので控えましょう。小さなお子さんやペットがいるご家庭は、忌避剤の散布箇所に触れさせないよう注意してください。

毒エサにも効果が持続する期間には限りがあり、それは約半年から1年間となっています。期間が過ぎたら古い毒エサは新しいものへ取りかえをおこなってください。毒エサをお子さんやペットがあやまって口に入れてしまうことがないよう、冷蔵庫と壁の間など簡単には手が届かないような隙間などに設置することをおすすめします。

幼虫から成虫になるまで!ゴキブリの生態について

幼虫から成虫になるまで!ゴキブリの生態について

卵からゴキブリがふ化するには約20日から40日かかります。成虫になるためにかかる期間はチャバネゴキブリは約30から70日、寿命は約7カ月です。それに比べ、クロゴキブリは成虫になるのに約200日からそれ以上かかり、寿命は約2年であるため幼虫である期間が長いです。

チャバネゴキブリはその寿命から冬を越すことができないこともあります。しかしクロゴキブリは寿命が長く寒さにも強いため、極端に寒い環境でなければ外でも冬を越すことが可能です。

ゴキブリの生命力について

チャバネゴキブリはクロゴキブリよりも寿命が短くからだも小さいぶん、増殖するスピードがはやいです。チャバネゴキブリが卵鞘を産む回数は5回ほどですが、1つの卵鞘の中に卵が約40個から50個あります。そのため、チャバネゴキブリは成虫になって死ぬまでの間に約200匹から250匹のゴキブリを産むことができるといわれています。

クロゴキブリの卵鞘には約20個から30個の卵が入っており、それを一生の間に約15個から30個産むことが可能です。クロゴキブリは幼虫である期間が長く、成虫である期間は7カ月程ですが、その間に1匹で最大約900匹のゴキブリを産むことも可能という計算になります。

これらのことから、たとえゴキブリが1匹しかいなかったとしても放置すると増殖する危険性は十分にあるため、早めの駆除・予防がおすすめです。

まとめ

ゴキブリの幼虫を見つけたときは、家の中で卵がふ化した可能性が高いです。そのため、徹底的に駆除をするにはほかにも幼虫がいないか、その卵を産んだ成虫のゴキブリはいないか探して退治してください。

ゴキブリは小さな隙間からでも簡単に室内へと侵入することができます。家の壁にあるような穴や隙間は埋め、それができない箇所には忌避剤をまくとよいでしょう。殺虫剤や忌避剤、くん煙剤などご紹介いたしましたが、ゴキブリを見るのも苦手な人や自分がやった駆除だけでは不安という人は多いかもしれません。

その際は業者の力を借りることがおすすめです。弊社では、見積りを取る際には現地調査をおこないますので、プロに直接家を見てもらうことができます。作業日が決定するまではいつでもキャンセルすることができますので、安心してご相談ください。

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日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

FOR YOU

テレビ朝日2019/5/7 放送

ワイドスクランブル

日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

かんさい情報ネットten.

BSジャパン2018/8/16 放送

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