ゴキブリの活動が盛んになる季節になってきました。ゴキブリは25度を過ぎると繁殖が盛んに行われるため、気づいたときには自宅にゴキブリがたくさんいるということもあるかもしれません。それを防ぐためにはどこにゴキブリがいるのか、卵を産むのかを知っておくことが大切でしょう。
まずゴキブリは暖かく、湿気があり、狭い隙間などを好んで生息します。例えば、冷蔵庫の裏、食器棚の裏、配電盤などがあげられます。またこれらの場所にゴキブリは卵を産み付け繁殖するため、しっかりと探し、卵がないかどうかを確認しておくことが必要です。卵は20個から多い場合で50個ほど産み付けられています。残らずに駆除しておくとよいでしょう。
ではゴキブリがいるかどうかの手がかりとなるものには何があるでしょうか。ひとつの手がかりとなるのは、ゴキブリの糞です。糞は最大でも2-3ミリメートルと非常に小さいものです。茶色く、独特の臭いがあります。糞の近くにはゴキブリの巣がある場合があります。発見した際にはまわりに注意するとよいでしょう。またこの糞には食中毒の原因となる菌など、危険な菌が生息している危険性があります。決して素手で触らず、また吸い込まないように注意してください。
ゴキブリ駆除について何かお悩みがありましたら当サイトまでご相談ください。