日本に生息しているゴキブリは60種といわれていて、屋内で見られるのはそのうち10種類ほどです。 中でも代表的な種類として、クロゴキブリ・ヤマトゴキブリ・チャバネゴキブリがあげられます。
■クロゴキブリ 30～40mmほどの大きさで、色は光沢のある黒褐色。 木造の日本家屋やコンクリート造のアパート等の住居に多く見られる種類です。
■ヤマトゴキブリ 色は黒褐色ですが、大きさは25～35mmとクロゴキブリと比較すると小さいのが特徴。 こちらも木造の住宅で多く見られ、屋内だけでなく、野外にも生息しています。
■チャバネゴキブリ 成虫でも体長は10～15mm程度と小さく、色は黄褐色。 暖かい場所を好み、暖房設備の整ったオフィス内や施設等に多く見られる種類です。
読み込み中...
チャバネゴキブリについて
