ゴキブリが恐竜時代から今の時代まで生き延び続ける理由をいくつかお話しします。
まず、ゴキブリは繁殖力がすごいのです。ゴキブリの寿命は一般的に120日と言われていますが、その120日の間になんと5回も産卵すると言われています。ゴキブリの産卵を見た事ある方は非常に稀だと思いますが、ゴキブリは卵を1つしか生みません。しかしその1つの卵に15~40匹程度の幼虫が入っており、そして溢れるように出てくるのです。すなわちゴキブリは一生をかけて75~200匹のゴキブリを生産するのです。家庭で、一匹見つかったらあと100匹は出てくると言いますが、このゴキブリの脅威の繁殖力から生まれた言葉なのでしょう。
そして、ゴキブリはこれまでどんな環境で育ってきたのか不思議なくらい環境適応能力が優れています。苦手な物と接触する事があればすぐにその物に対しての耐性を付けるようになるのです。最近では、殺虫剤さえ聞かないゴキブリも居る様で、驚きです。
しかし、驚くべき環境適応能力は別にあります。
私達人間は、子孫を残すためには男女がそろっていなければいけませんよね。男のみ、女のみで子孫を残すことは不可能な事です。しかしゴキブリは、オスが2匹の状態でも子孫を残す事が出来るのです。どういう事かというと、ゴキブリは例えオス同士でも子孫を残すためなら、どちらかがメスになる事が出来るのです。これがこれまで生き延びてきた一番の理由と言えるでしょう。
上でも少し述べましたがゴキブリは、1匹出たら確実に他にもいます。
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