ゴキブリは住宅内で増殖することもありますが、外から侵入してくることも多々あります。住宅内に住み着いたゴキブリを駆除しても、新たなゴキブリが外から侵入しては意味がありません。ここでは、ゴキブリの侵入口となる場所と、その対策を簡単にご紹介いたします。
・窓からの侵入
今後暖かくなっていきますと、窓を開けっ放しにしている時間も増えてくるでしょう。通常は網戸がゴキブリなどの虫の侵入を防いでくれるのですが、もしも網戸が破れていたり、サッシの建付けが悪かったりしますと侵入を許してしまいます。ゴキブリは1~2mm程度の隙間からでも侵入できると言われていますので、網戸用の隙間テープを貼っておくことをおすすめ致します。
・玄関
人間が出入りする玄関は、ゴキブリが侵入することもあります。ここには忌避剤を撒いておけば、ゴキブリが近寄ってくることを防ぐ事ができます。また、賃貸住宅の場合は玄関ドアの郵便受けから侵入されることもありますので、ネットなどで塞いでおくと良いでしょう。
・外に繋がる穴
排水口や排水ホースなど、屋内と屋外を繋ぐ道は存在します。僅かな隙間でもゴキブリは侵入してきますので、ネットやフィルターなどで塞ぐ必要があります。また、排水ホースの周囲に隙間が発生している事がありますので、ここもパテなどで塞いでおくことをおすすめいたします。
これら以外にも、ゴキブリが侵入するルートはいくつもあります。それらをすべて見つけ、適切な対処をするというのは簡単なことではありません。
そのため、ゴキブリ駆除業者を呼んで、現地調査と駆除をしてもらうのがよろしいでしょう。当サイトの相談窓口は24時間稼働していますので、いつでもお気軽にご相談ください。