まだまだ暑い季節が続き、虫達にとって活動しやすい季節が続いています。 ゴキブリも暖かいところを好む習性があり、当サイトにも駆除に関する多くのご相談を頂いております。 成虫を駆除することと並行して考えたいのが、ゴキブリの数を増やさない工夫をすること。そこで今回はゴキブリの卵や幼虫に関する知識、対策法についてご紹介いたします。 ゴキブリのメスが産む卵は小さく、幅は1cm高さは5mm程度です。肉眼でギリギリ見つけられるか?といったところですが、一個で15匹から40匹と大量のゴキブリを孵化させます。 基本的に暖かい・暗い・湿った場所に産み落とされることが多く、周囲にエサになるようなものが多いとさらに繁殖を助長してしまいますので、常に風通しを良くして掃除を欠かさずに清潔にしておくことや、卵にまで効果のある毒エサをメスに食べさせることが、卵を産ませない工夫になります。 ゴキブリの幼虫は成虫と同じ形をしているため、何度も脱皮を繰り返しながら大きくなっていきます。 幼虫の段階では集団で行動することが多く成虫の糞をエサとしますので、糞にまで効く毒エサを使うことが、対策となってきます。 エサの効果的な撒き方や、種類を把握することは難しい部分もあるため、 ゴキブリ対策はゴキブリ対策のプロにお任せ頂くことが一番の近道です。 ゴキブリでお悩みの方は是非ゴキブリ110番にご相談ください。