ゴキブリは下水や排水口、トイレといった不衛生な環境から侵入する場合も多いことから、見た目が不快というだけでなく、様々なアレルギーや病気の原因になる可能性もあります。 ゴキブリを調べたところ、食中毒の原因となるサルモネラ菌をはじめ、赤痢菌や大腸菌、チフス菌のほか、小児麻痺などの病原菌を持っている可能性があるとのことです。 またゴキブリが増えた環境の場合、乾燥して砕けたゴキブリの死骸や糞が舞い上がることで、吸い込んでしまった人間が喘息を引き起こすケースもあります。 喘息の原因として、ダニをイメージする方も多いかと思いますが、小児喘息の中のおよそ2割がゴキブリへのアレルギーを持っているといわれています。 ゴキブリによる健康被害を避けるためにも、ゴキブリを発見したらゴキブリ駆除のプロに根絶してもらうことをおすすめします。