ゴキブリも昆虫の一種ですので、寒さには弱いです。そのため北海道のように寒い地域や、冬季にはゴキブリの姿を見ることは多くはありません。しかし今は4月で、ゴキブリにとって徐々に快適な温度になりつつあります。
ゴキブリにとっての適温は20~32度と言われています。その範囲外の温度では活動が鈍くなったり、成長や孵化ができなくなってしまうと言われています。現在は最高気温が20度を超える日も珍しくないため、ゴキブリの存在にご注意ください。
そんなゴキブリは、繁殖も暖かい時期を好みます。寒さの厳しい冬季を除いて、一年中繁殖することができるのです。ゴキブリの種類にもよりますが、一度に30個前後の卵を生み、一ヶ月ほどで孵化します。その後急速に成長して成虫になり、新たな世代のゴキブリを生み出してしまいます。
今ならまだ、数を増やす前にゴキブリを駆除できるかもしれません。繁殖中のゴキブリも、既に生まれてしまった卵も、その駆除はゴキブリ駆除のプロにおまかせください。成虫のゴキブリはもちろん、卵鞘に守られた状態の卵も見つけ出して駆除します。早めに対策しておけばゴキブリの増殖を未然に防ぐことができますので、お早めにご相談ください。